「ヒューストン」の名作『ECWCSパーカー』にデニム仕様の注目作が新登場!

「ヒューストン」を代表する人気アイテムの1つであるECWCSパーカーに、11オンスのデニム素材を使用したニューモデルが登場! ECWCSパーカーの機能的なディテールを残しつつ、素材に軽快なデニム生地を使用し、アップデートした注目作だ。カジュアルな着こなしに取り入れやすく、経年変化も楽しめる。長く愛用したい一着だ。

そもそも

『ECWCSパーカー』とは?

「ECWCS」とは、極寒冷地被服システム(Extended Cold Weather Clothing System)の略称で、米国・マサチューセッツ州にあるアメリカ陸軍ネイティック研究・開発・技術センターによって、1980年代に開発されたウェアシステムだ。

 

ちなみに、第1世代、第2世代、第3世代と進化を続けており、現在、街着やアウトドアウェアとして注目されている『ECWCSパーカー』は、この第3世代に属している。

「ヒューストン」の展開している『ECWCSパーカー』は、実物の優れた機能性・実用性を取り入れ、現代のライフスタイルにフィットする仕様にアレンジが加えられている。街着としても気軽に着用できるシルエットが最大の魅力だ。

 

実物を忠実に再現した『ECWCSパーカー』は以下の記事でチェック!

#50311 ECWCS PARKA [HOUSTON]

 

『ECWCSパーカー』に11ozのデニムを採用!?

アメリカ軍により、とにかく高機能に開発された『ECWCSパーカー』は、アーバンアウトドアから本格的なアウトドアにまで対応するため、ファッション業界でも高い人気を誇るミリタリーアウターとなっている。

そんな『ECWCSパーカー』を、さらに幅広いシーンで着用できるようボディの素材を軽快な11オンスのデニムに変更したのが今回紹介する『デニムECWCSパーカー』なのだ。

 

ボディに使用した11オンスのデニム生地は、一般的なジーンズやGジャンに使用される12〜13オンスのデニム生地に比べて薄く、軽快に着用することができる。これは、本家のECWCSパーカーの軽い着心地やシルエットをそのまま表現するためだ。

また、薄手なので冬場にはオーバージャケットのインナーとしての着用が可能となる。

 

さらに付け加えると、デニム素材のため長く着続けることにより、自分だけの経年変化が楽しめる。

 

ECWCSパーカー特有の魅力と、デニム素材特有の魅力を掛け合わせた注目の一着となっている。

 

『デニムECWCSパーカー』のディテール

11オンスのデニム生地

経年変化の色合いにもこだわった、軽快な11オンスの生地を使用。また、デニム生地には2色が用意され、各色共に特有の魅力がある。「インディゴ」カラーは、最初からの経年変化が楽しめ、落ち着いた色合いはシャープな着こなしを演出してくれる。「ビンテージウォッシュ」カラーは、逆に最初からビンテージの風合いが楽しめ、軽快な着こなしを演出してくれる。

 

特徴的なフード

実物のECWCSパーカー同様に、顎下まで立ち上がる襟元とフードが一体化した特徴的なデザインを採用している。

 

バイザー&ドローコード付き

フードの先端部分には、小さなバイザーが配されている。また、長めに設定されたドローコードが配されており、カラーはデニム生地と相性の良いホワイトが採用された。

 

ドットボタン&「IDEAL」社製ジッパー

フロントのウィンドストッパーには、スナップボタンが配されており、その内側には「IDEAL」社製のジッパーを採用。2重の構造により、開閉ができる。また、ジッパー自体とジッパー生地のカラーにもデニム生地と相性の良いカラーが使われている。

 

フロントタブを採用

実物のECWCSパーカーの特徴の1つである、フロントタブも採用。さりげないアクセントになっている。

 

フロント両サイドのポケット

フロントの両サイドには、実物同様にドットボタン付きのフラップポケットを採用。収納物が落ちにくい構造となっている。

 

左肩ポケット

左肩にも実物同様のポケットを採用。こちらも収納物を落としにくいドットボタン付きのフラップポケットとなっている。

 

補強のための生地

擦れやすい肘から袖先にかけて当て布を施し、デニム生地を補強。実用性にも配慮されている。

 

袖先は調節可能

袖先はドットボタンにより、フィット感の調節が可能。ドットボタンの配された布地にはホワイトカラーを採用し、アクセントに。

 

『デニムECWCSパーカー』

INDIGO

VINTAGE WASH

DENIM ECWCS PARKA 

「ヒューストン」を代表する人気モデル、ECWCSパーカーに11オンスのデニムを使用。高機能な各部の仕様は残しつつ、カジュアルシーンにも取り入れやすいようアップデートされた注目作だ。通常、ジーンズやGジャンなどに使われる12〜13オンスのデニムに比べ、薄くて軽快な11オンスのデニムを使用しているため、実物に近い軽い感覚で着用でき、オーバージャケットのインナーとしても着用が可能だ。カラーは、濃紺のインディゴと、最初から風合いが演出されたビンテージウォッシュの2色を展開。Tシャツの上に軽く羽織れるアウターとして大注目の一着だ。

 

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