1930年当時のデザインを忠実に再現した『レイルローダーオーバーオール』

1930年代当時に出回った『レイルローダーオーバーオール』を忠実に再現した2型の新作アイテムが登場。1型目は、生地に「ウォバッシュデニム」を用いた『ウォバッシュ 30年代レイルローダーオーバーオール』。2作目は、生地に「ミリタリーデニム」を用いた『ミリタリーデニム30年代レイルローダーオーバーオール』。どちらも古き良きアメリカの魅力が詰まった大注目のデザインとなっている。

[HOUSTON/ウォバッシュ 30年代レイルローダーオーバーオール]

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『レイルローダーオーバーオール』とは?

「オーバーオール」に関しては、みなさんご存知のとおり。パンツと胸当てが一体化したデザインで、さらにストラップ(肩紐)まで一体化した吊りズボンタイプのパンツのことを指す。

 

もともとは作業服(ワークウエア)として開発されたもので、そのため、タフな素材が使われていることが多い。ダック地などが使われたモノなど多様な「オーバーオール」が存在するが、デニム生地を使用した「デニムオーバーオール」がもっとも一般的で、浸透している。

[HOUSTON/ミリタリーデニム30年代レイルローダーオーバーオール]

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「レイルローダー」は、鉄道会社に勤務する従業員(鉄道作業員)のこと。1900年代初頭に、広大なアメリカ大陸に鉄道網が敷かれ始めた際に、多くのレイルローダー(鉄道作業員)が活躍した。

 

その際に、「レイルローダー」が着用していたワークウエア(作業服)の代表的なモノのひとつに「オーバーオール」が存在していた。

 

広大なアメリカに鉄道網が敷かれ始めた際に、レイルローダー(鉄道作業員)が着用していたワークウェア(作業服)=『レイルローダーオーバーオール』というわけだ。

[HOUSTON/ウォバッシュ 30年代レイルローダーオーバーオール]

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特徴的なデザインやシルエット、ポケットの配置やデザイン、ハンマーループのギミックなど、当時のワーカーが必要としていたディテールは、今回紹介する「ヒューストン」のモデルにも忠実に再現されており、魅力の詰まった1着となっている。

 

「ウォバッシュデニム」と「ミリタリーデニム」の2種類を展開!

今回紹介する「ヒューストン」の新作『レイルローダーオーバーオール』には、生地違いの2型が展開される。

1型目は、生地に「ウォバッシュデニム」を用いた『ウォバッシュ 30年代レイルローダーオーバーオール』で、2作目は、生地に「ミリタリーデニム」を用いた『ミリタリーデニム30年代レイルローダーオーバーオール』だ。

2つの生地の特徴や魅力は以下。

▲【ウォバッシュ 30年代レイルローダーオーバーオール】

主に1800年代後半〜1920年代にかけて、ワークウエアに用いられていた生地。インディゴで染められた濃紺の生地に抜染(色を抜く)処理を行い、小さなドット柄を表現。その小さなドット柄を連ねてストライプを描いたものを『ウォバッシュ』という。経年変化後の色合いも独特で、歴史あるワークウエアを代表する生地として根強い人気を誇る。『ウォバッシュ 30年代レイルローダーオーバーオール』では、素材に上質なコットンを100%を使用した『ウォバッシュ』生地を使用。

 

▲【ミリタリーデニム30年代レイルローダーオーバーオール】

アメリカ陸軍(U.S. ARMY)に着用されていたシャツや、アメリカ海軍(U.S. NAVY)に着用されていたカバーオールなど、かつて実際にアメリカ軍に採用されていたミリタリーウエアの中に、極少数ながらもデニム生地を使用したものが存在していた。その希少なミリタリーウエアに採用されていたデニム生地を再現・使用しているのが『ミリタリーデニム30年代レイルローダーオーバーオール』だ。素材には、上質なコットン100%を使用。

 

両モデルともに『MADE IN JAPAN』

なんと、今回紹介するオーバーオール2モデルともに、日本国内にある「ヒューストン」の自社工場で、熟練職人の手を介して1着1着丁寧に作られる『MADE IN JAPAN』モデル。日本製ならではの緻密な作りが魅力だ。

 

2モデル共通のディテールを解説

ショルダーベルト

長さの調節ができるショルダーベルトは、ボタン&フック式で簡単に着脱が可能。ボタンには、メタル製の月桂樹が描かれたドーナツボタンが採用される。

 

ボタンフライのフロント

フロントはボタンフライ仕様。2重構造となっており、ボタンが露出しない仕様に。また、こちらのボタンにもメタル製の月桂樹入りドーナツボタンが採用される。

 

左胸のポケット

左胸には、ペン差しが付いた懐中時計を垂直に収納できるポケットを装備。ポケット左上部には、懐中時計のチェーンを通すためのホール(穴)まで忠実に再現。

 

両サイドのフロントポケット

フロント両サイドには、手を差し込みやすい斜めポケットを採用。また、ポケット横には、2つのボタンが配される。これは、オーバーオールを着脱する際に便利に使える。

 

ヒップポケット

ヒップ部は、両サイドにパッチポケットを採用。大きめのサイズ感で使いやすい。

 

ハンマーループ

左ヒップポケット下には、ハンマーループを採用。ハンマーに限らず、様々なツールを吊り下げておける。

 

ツールポケット

右ヒップポケット下には、ツールポケットを採用。レンチなど細長いツールを入れておける。

 

トリプルステッチ

生地に負荷のかかる縫製部はトリプルステッチを採用してしっかりと補強されている。

 

MADE IN JAPAN

両モデルともに、日本国内にある「ヒューストン」の自社工場で、熟練職人の手を介して、1着1着丁寧に作り上げられる。緻密なもの作りが魅力だ。

 

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『ウォバッシュ 30年代レイルローダーオーバーオール』

 

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WABASH 30’s RAILROADER OVERALLS

ウォバッシュ生地を用いた1930年当時のオーバーオールを忠実に再現。オーバーオール特有のゆったりとしたシルエットを踏襲し、ウォバッシュ生地特有のワークウエアらしい風合いが魅力となっている。

 

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『ミリタリーデニム30年代レイルローダーオーバーオール』

 

[HOUSTON/ミリタリーデニム30年代レイルローダーオーバーオール]

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WABASH 30’s RAILROADER OVERALLS

10オンスのミリタリーデニムを用いた1930年頃のオーバーオールを忠実に再現。オーバーオール特有のゆったりとしたシルエットを踏襲し、ミリタリーデニム特有のソリッドな雰囲気が魅力となっている。

 

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