重厚なカウスエードを使用した雰囲気抜群の『トラッカージャケット』

『トラッカージャケット』とは？

もともとは1960年代に、某世界的ジーンズメーカーが発売したデニムジャケットの3nd（サード）タイプの愛称。

日本では、Gジャンとして親しまれているが、英語圏では “トラッカージャケット”と呼ばれている。

［HOUSTON／カウスウェードトラックジャケット］

現在は、デニム以外の素材で作られた同デザインのジャケットなどの総称として『トラッカージャケット』が使われている。

1st（ファースト）タイプのデザインを採用

通常のトラッカージャケットは、その由来通り、3nd（サード）タイプのデザインが多く出回っているが、今回紹介する「ヒューストン」の『カウスウェードトラックジャケット』は、なんと1st（ファースト）タイプのデザインを採用。

［HOUSTON／カウスウェードトラックジャケット］

月桂樹ボタンや背面のTバック切り替えなど、細部までこだわりの詰まった仕上がりとなっている。

極上のカウスウェード（牛革）が際立つ

『カウスウェードトラックジャケット』のメインファブリックには、適度にオイルを染み込ませた重厚なカウスウェードが使われる。

［HOUSTON／カウスウェードトラックジャケット］

刺繍やプリントのないシンプルなデザインだからこそ、スウェードの極上の質感が際立ち、主張してくれる。

また、「ネイビー」と「キャメル」の2色が展開されるが、どちらのカラーも奥深い素晴らしい色合いに仕上げられている。

［HOUSTON／カウスウェードトラックジャケット］

経年変化後の風合いにも大いに期待がもてそうだ。

『カウスウェードトラックジャケット』のディテールを解説

▲レギュラーカラー
襟は程よいサイズのレギュラーカラー。トップボタンまで留めればすっきりした印象に。

▲月桂樹ボタン
ボタン類には、メタルの月桂樹ボタンを採用。使い込んだ後の風合いも楽しめる。

▲リベット補強
袖口はシングルボタン仕様で、リベットでしっかりと補強されている。

▲胸ポケット
フロントの左胸には、1st（ファースト）タイプの特徴のひとつであるフラップ付きのパッチポケットを採用。

▲背中のプリーツ
背中〜肩〜腕部分の可動域を広げるためのプリーツが設けられている。

▲Tバック切り替え
1st（ファースト）タイプの特徴である、背面の特徴的なTバック切り替えも採用。

▲シンチバック
腰裏には、こちらも1st（ファースト）タイプを象徴するディテールであるシンチバックを採用している。

▲カウスウェード
オイルを適度に染み込ませた肉厚なカウスウェード（牛革）を使用。毛足の長さも程良く、極上の質感に仕上げられている。

▲裏地
裏地には、ポリエステル80％＋綿20％の生地が配される。また、袖裏にはポリエステル100％の生地が配される。

『カウスウェードトラックジャケット』

NAVY

［HOUSTON／カウスウェードトラックジャケット］

CAMEL

［HOUSTON／カウスウェードトラックジャケット］

【COW SUEDE TRACK JACKET】

オイルを染み込ませた、重厚なカウスウェードを使用したトラッカージャケット。スウェードトラッカージャケットだと、3rdタイプが広く流通しているが、このアイテムは1stタイプをデザインソースに、月桂樹ボタンや背面のTバック切り替えなど、細部までこだわった1着となっている。カラーは、ネイビー、キャメルの全2色を展開する。

肉厚なカウスェードを使用した『N-1 デッキジャケット』も登場！

『カウスウェードN-1デッキジャケット』

NAVY

［HOUSTON／カウスウェードN-1デッキジャケット］

CAMEL

［HOUSTON／カウスウェードN-1デッキジャケット］

【COW SUEDE N-1 DECK JACKET】

オイルを染み込ませた、重厚なカウスウェードを使用したN-1デッキジャケット。襟周りのリアルムートンファーや、フロントのタックボタン使いなど、本来のN-1に比べて、ゴージャスにアップデートされた注目作だ。IDEAL社製の通常より少し大きいサイズのファスナーに加え、オリジナルで編み立てたウール混チューブリブを使用している。カラーは、ネイビー、キャメルの全2色を展開する。

なんと、同じカウスェードを使用した『MA-1フライトジャケット』も登場！

『カウスウェードMA-1フライトジャケット』

CAMEL

［HOUSTON／カウスウェードMA-1フライトジャケット］

NAVY

［HOUSTON／カウスウェードMA-1フライトジャケット］