生地からオリジナルで製作した半袖タイプの『コットンシャンブレーワークシャツ』

USコットンを贅沢に使用した半袖タイプの『コットンシャンブレーワークシャツ』が登場。随所に3本ステッチを採用するなど、「ヒューストン」らしいタフな仕様は健在。袖巾(そではば)をやや広めに設定し、風抜けを良くするなど、タフな仕様に加えて、優れた快適性も実現している。

 

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 “USコットン”を贅沢に使用

今回紹介する『コットンシャンブレーワークシャツ』の素材には、USコットンが使用されている。

 

生地の経(たて)糸にはインディゴ糸、緯(よこ)糸には白糸が使われているが、そのどちらにもUSコットンが使用される。

 

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“USコットン”とは、文字通りアメリカ国内で栽培されたコットン(綿)のこと。

 

温暖な気候の中で、伸び伸びと成長したアメリカ産のコットンは、コットン素材が持つ本来の特性に加えて、より耐久性に優れ、風合いある生地に仕上がることで知られている。

 

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また、現在は環境に配慮した農法で栽培されていることが多く、もともと人気だったUSコットンが、さらに注目を集めるようになっている。

 

“シャンブレー生地”とは?

デニム生地と似ていることから、よく混同されることの多いシャンブレー生地。

 

タテ糸に色糸、横糸に白糸(さらし糸)を使用する点は、デニム生地と同じだが、織り方が異なるので注意したい。

 

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デニム生地の場合は“綾織り”によってつくられるが、シャンブレー生地の場合は“平織り”によってつくられる。

 

デニム生地の表面に立体的な斜めの縫い目が入るのに対して、シャンブレー生地の表面は均等な縫い目となる。

 

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斜めの縫い目が入るデニム生地は少々生地厚が出てしまうが、シャンブレー生地は均一なため、頑丈ながらも薄手に仕上げることができる。

 

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薄手であることから、通気性に優れており、シーズンを限定しない生地として、広く親しまれている。

 

負荷のかかる箇所は3本ステッチで縫製

着用時に負荷のかかる箇所は、トリプルステッチでがっちりと縫製されている。

 

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その他にもワークシャツ本来のタフな仕様やディテールが採用されている。

 

袖巾(そではば)を広めに設定することで快適な通気性を実現

 

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従来の半袖シャンブレーシャツに比べて、袖巾をやや広めにすることで、優れた通気性を実現。風抜けが心地よく、真夏でも快適に着用できる。

 

 

涼しげな3色を展開

今回紹介する『コットンシャンブレーワークシャツ』は、インディゴカラーをベースにした清々しい3色が用意されている。

 

▲濃紺の状態からエイジング楽しめる「INDIGO ONE WASH(インディゴワンウォッシュ)」

 

▲長年着込んだかのような美しいエイジング感が表現された「INDIGO VINTAGE WASH(インディゴヴィンテージウォッシュ)」

 

▲夏にぴったりの色合い、ライトブルーが爽やかな「BLEACH(ブリーチ)」

 

『コットンシャンブレーワークシャツ』のディテールを解説

 

レギュラーカラー
襟はスタンダードなレギュラーカラーを採用。程よいサイズ感は、主張しすぎず、すっきりとした印象。

 

ネコ目ボタン
使用されているボタン類には、すべてネコ目ボタンが採用される。中央の窪みが糸と外部の摩擦を軽減するという実用性に優れたなボタンだ。

 

両胸のポケット
両胸のポケットには、フラップなしのパッチポケットが採用される。左胸ポケットには ペンホルダーも装備。

 

菊穴
脇下には、ベンチレーションの役割をなす菊穴が配される。

 

トリプルステッチ
負荷のかかる箇所にはトリプルステッチが採用されている。

 

ユニオンチケット
フロント中央の比翼裏には、ヴィンテージのワークウェアによく見られるユニオンチケットが配される。細かいところまで、こだわりが満載されている。

 

空環(カラカン)残し
両サイドの裾に入ったスリットの付け根部分にマチが設けられているが、このマチの部分から垂れた糸の処理を「空環(カラカン)残し」と呼ぶ。アメリカの大量生産時代に考案された手法で、ビンテージのシャツによく見られるディテールだ。

 

▲USコットン
USコットンを贅沢に使用したシャンブレー生地を使用。

 

『コットンシャンブレーワークシャツ』

 

INDIGO ONE WASH

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INDIGO VINTAGE WASH

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BLEACH

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USA COTTON CHAMBRAY S/S WORK SHIRT】

生地からオリジナルで製作したコットンシャンブレーワークシャツ。経糸はインディゴ糸、緯糸は白糸で、そのどちらにも贅沢にUSコットンを使用。負荷のかかる箇所には3本針のチェーンステッチを採用。脇下にはベンチレーションの役割を持つ菊穴を使用し、左胸ポケットにはペンホルダーを完備。袖巾をやや広めにとっているため、風邪抜けがよく、真夏にも快適に着用できる。長く愛用すれば経年変化も楽しめる1着だ。カラーは、インディゴワンウォッシュ、インディゴヴィンテージウォッシュ、ブリーチの全3色を展開する。

 

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