貴重なアメリカ産コットンを使用した『USAコットンデニムウエスタンシャツ』

ボディの素材に、貴重なアメリカ産コットンを使用した程よい厚みの8オンスデニムを採用した『USAコットンデニムウエスタンシャツ』。ヴィンテージのウエスタンシャツのディテールを忠実に再現しながらも、襟の形状やサイズ感、丈の長さやシルエット、各所の縫製に至るまで、現代に着やすい仕様へとアップデートされた注目作だ。

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『ウエスタンシャツ』とは?

まず、順を追って説明していくと『ウエスタンシャツ』の「ウエスタン」は、そもそも英語で“西方” “西側”という意味がある。

 

で、そのウエスタン(アメリカ西方・西側)エリアには、広大な地形を生かし、畜産業を営む人々がたくさんいた。

 

その畜産業に従事する牧場労働者、牧童をカウボーイ/Cowboy(※)と呼んだが、このカウボーイたちが着ていた長袖のワークウェアが、『ウエスタンシャツ』のルーツである。

※女性はカウガール(Cowgirl)。ご存知の通り、英語で「カウ(Cow)」=牛の意味

 

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ウエスタン(アメリカの西方・西側)エリアで暮らす人々(牧童)が着用する特徴的なワークシャツ=『ウエスタンシャツ』というわけだ。別名「カウボーイシャツ」とも呼ばれる。

 

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デザインの特徴としては、両胸のプラップ付きポケット、肩や背中上部に配されたヨーク(切り替え)、スナップボタンなどがある。前部の合わせや袖口に採用されるスナップボタンは、落馬した際にシャツが脱げやすいように工夫されたものだといわれている。

 

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また、なかには派手な柄物やステッチ部にパイピングが施されたモノなど、装飾の多いデザインも。

 

素材に関しては、デニムやシャンブレー生地、ダンガリー生地やサテン生地、フランネル生地など、他シャツ同様に、多くの生地が使用される。

 

アメリカ産コットンを100%使用

今回紹介する『USAコットンデニムウエスタンシャツ』には、貴重なアメリカ産のコットンを100%使用した、8オンスのデニムが使われる。程よい厚みで、アメリカンコットン特有の風合いある表情が楽しめる。

 

また、同デニムを使用した色落ち感の異なる3タイプのカラーが展開されている。

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「インディゴ」は、

濃紺の状態から自分だけの経年変化が楽しめるデニム。

 

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「ビンテージウォッシュ」は、

最初からインディゴ特有の美しい色落ち感が楽しめるデニム。

 

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「ブリーチ」は、

ヴィンテージの色落ちや風合いが再現された奥深い表情が楽しめるデニム。

 

いずれにしても、さすがはアメリカ産コットンデニムといった色合いや風合いだ。

 

『USAコットンデニムウエスタンシャツ』のディテール

アメリカ産のコットンを使用したデニム生地

8オンスのデニム生地の素材には、貴重なアメリカ産のコットンを100%使用。他デニム生地にはない色落ちや風合いが楽しめる。カラーはトーンの違った「インディゴ」「ビンテージウォッシュ」「ブリーチ」の三色が展開される。

 

すっきりした襟

襟はスタンダードなレギュラーカラーを採用。すっきりとした印象だ。通常、ヴィンテージのウエスタンシャツには、襟が大きく、襟先が長いものが多い。しかし、本モデルは現代に着やすい洗練されたデザインへとアップデートされている。

 

ショルダーヨーク

両肩には、特徴的なショルダーヨークが配される。これもウエスタンシャツ特有のデザインだ。着込めば、ここにも風合いが演出される。

 

スナップボタン

使用されているボタン類には、パール調のスナップボタンを採用。スナップボタンは、落馬した際に、脱げやすいように採用されたといわれている。※トップボタンのみ通常のボタンを使用。

 

フラップポケット

両胸にはスナップボタン付きのフラップボケットを採用。ボタン付きのフラップが中に入れた小物の落下を防いでくれる。また、左胸のポケットには、フラップを閉じた状態でもペンを差すことができるペンポケットを装備。

 

ユニオンチケット

前立て裏には、ビンテージのワークウェアによく見られるユニオンチケットが配される。ユニオンチケットとは、「ユニオンメイド」=「労働組合加入メーカー製造」の意味であり、このチケットが付くことで、労働組合加入メーカーが製造していることを証明する。1970年代に消滅したディテールを忠実に再現した、遊び心の詰まったアイテムだ。

 

袖口のボタン

袖口にはスナップボタン仕様のトリプルボタンとガントレットボタンを採用。ガントレットボタンを採用することで、袖口周りのフィット感が増し、だぶつきを抑えることができる。

 

ダブルステッチ

負荷のかかる箇所には、ダブルステッチを採用し、しっかりと補強。高い耐久性を確保している。また、通常用いられるダブルステッチに比べ、ステッチの幅を狭くすることで、シャツ全体のイメージをシャープな印象に仕上げている。

 

背中のヨーク

背中上部には、ウエスタンシャツ特有のディテールである、アーチ状のヨークが配される。バックスタイルのさりげないアクセントに。

 

ラウンド型の裾

裾部分は程よいカーブを描いたラウンドカットを採用。ビンテージのウエスタンシャツは、パンツへのタックインが考慮された長めの丈が特徴だが、本モデルはタックインしなくても着用できる程よい丈の長さとなっている。

 

『USAコットンデニムウエスタンシャツ』

INDIGO

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BLEACH

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USA COTTON DENIM WESTERN SHIRT

貴重なアメリカ産コットンを100%使用した8オンスのデニム生地で仕立てられたウエスタンシャツ。小ぶりな襟のデザインや、シャープなダブルステッチなど、随所に現代に取り入りやすいアップデートが施された注目作だ。トップボタン以外のボタン類には、パール調のスナップボタンを採用。裾は程よい丈の長さのラウンドカット仕様。カラーは、インディゴ、ビンテージウォッシュ、ブリーチの3色を展開。

 

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