毎年、多彩なデザインを展開し、人気を博している「ヒューストン」のボーリングシャツに、2020年の新作モデルが登場! 今回の注目作はビールの刺繍を配したユニークな『ボウリング シャツ(ビール)』の3型。ビールの美味い季節に備えて、一着手に入れておきたい。
『ボウリングシャツ』とは?
ボウリングシャツとは、1950年代のアメリカで流行したシャツのこと。その名の通り、もともとはボウリングを行う際に着用していたユニフォームだったが、当時のロックンロールブームに取り入れられたことからファッションアイテムとして注目されるようになった。
ボウリング用のユニフォームという背景を持つシャツのため、ヴィンテージのボウリングシャツには、背中にチームや団体名、胸に個人名の刺繍やワッペンが施されているモノが多い。
ヴィンテージのボウリングシャツに施された刺繍の多くは、糸の輪を繋いで鎖のように刺す「チェーンステッチ」が主流。このチェーンステッチは、現代の刺繍に比べて、どことなく風合いや温もりがあるのが特徴だ。
今回紹介する「ヒューストン」の『ボウリング シャツ(ビール)』にも、あえて風合いあるチェーンステッチを採用し、ビールを主題にしたユニークな刺繍が施されている。
夏の暑い日、ぜひとも『ボウリング シャツ(ビール)』を着て、美味いビールを楽しんでほしい。
『ボウリング シャツ(ビール)』3モデル共通の特徴
テンセル100%の生地
3モデルに共通して、ボディには着心地に優れたテンセル100%の生地を使用。サラッとしたドライな着心地が特徴だ。コットンやレーヨンとも異なるテンセルという繊維は、木材パルプを使用した再生繊維。環境に優しい製法でつくられているため、昨今注目を集めている素材だ。
ピンボタンとネコ目ボタン
それぞれのモデルに、ヴィンテージのボーリングシャツに見られるボーリングのピンボタンを採用。また、トップボタンにはネコ目ボタンが採用される。
フロントのさりげない刺繍
フロントのポケット上には、さりげなくロゴ刺繍が施される。また、2モデルについては、ポケット上にビールグラスやビール瓶の刺繍も。
背中のユニークなビール柄
背中には、それぞれ別のデザインの刺繍が施されているが、3モデルに共通する題材が「ビール」だ。どのビール柄を選ぶかは各個人のお好みで。ちなみに、今のところ人気1位は、写真のデザインの『ボウリング シャツ(ビール1)』。
開放感のあるオープンカラー
襟には、リラックスした着用感が得られるオープンカラーを採用。また、トップボタンのネコ目ボタンを留めることで、カチッと引き締まった印象の襟に変身する。
裾両サイドにスリット入り
裾の形状はボックスタイプ。両サイドには、スリットが配されており、動きやすいつくりとなっている。スリット部は2重のステッチでしっかりと補強されている。
3色のカラー展開
各モデル、刺繍デザインの特徴に合わせた3色のカラーが展開されている。気に入った刺繍デザインを選んだら、次はお気に入りのカラーを選ぶと良い。もちろん、逆もしかり。
以下、3モデルを紹介。
モデル1
『ボウリング シャツ(ビール1)』
BLACK
MINT
MUSTARD
BOWLING SHIRT (BEER1)
ボディにはテンセル100%の生地を使用。フロントボタンにはボーリングのピンボタン、トップボタンにはネコ目ボタンを採用。カラーは、ブラック、ミント、マスタードの全3色を展開。
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モデル2
『ボウリング シャツ(ビール2)』
BLACK
NAVY
OFF WHITE
BOWLING SHIRT (BEER2)
ボディにはテンセル100%の生地を使用。フロントボタンにはボーリングのピンボタン、トップボタンにはネコ目ボタンを採用。カラーは、ブラック、ネイビー、オフホワイトの全3色を展開。
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モデル3
『ボウリング シャツ(ビール3)』
MAROON
MINT
OFF WHITE
BOWLING SHIRT (BEER3)
ボディにはテンセル100%の生地を使用。フロントボタンにはボーリングのピンボタン、トップボタンにはネコ目ボタンを採用。カラーは、マルーン、ミント、オフホワイトの全3色を展開。
ボーリングシャツとの重ね着には『サーマルカットソー』が最強!
『ファティーグパンツ』とも相性抜群だ!