この夏に着たい「ヒューストン」の『アロハシャツ』大特集第二弾！

4月に公開した記事で「ヒューストン」の『アロハシャツ』の魅力や、豊富なデザインバリエーションを紹介したが、実はまだまだ多彩なデザインのモデルがリリースされている。今回は、アロハシャツ特集の第二弾として、さらに魅力的な夏にぴったりの『アロハシャツ』にフォーカス！

『アロハシャツ』とは？

1868年以降に、ハワイに移民した日本人が持ち込んだ着物が基になり、誕生したのが『アロハシャツ』という説が濃厚。しかし、じつは現在までその説を証明する確たる証拠はまだ見つかっていないという。

それでも、日本人移民が遠い異国の南の島で、着物を改造してシャツを作ったと想像するだけでグッとくるものがある。ちなみに、アロハシャツという呼称は、1930年代にはすでに定着していたらしい。

ひと口にアロハシャツといっても、さまざまなデザインのものがあるが、多くの人が想像するのはハイビスカスやヤシの木など南国特有の植物や風景が題材となっているものや、金魚や虎などの和柄を題材にしたものだろう。

以前に公開した『アロハシャツ』特集第一弾では、南国特有の柄に近いテイストのデザインを紹介した。ティキやビールを題材としたものなど、リラックス満点な柄で、なおかつ「ヒューストン」らしい大人の遊び心が効いた『アロハシャツ』だった。

4月に公開した『アロハシャツ』特集第一弾の記事はコチラ！

しかし、今回の第二弾では、ポマードやシーズニング、シガレットやホットソース、サーフボードや花火など、身近なモノをデザインに落とし込んだユニーク且つ落ち着いた印象の全6タイプの『アロハシャツ』を紹介する。

今回紹介する『アロハシャツ』共通のディテール

レーヨン100％のボディ

ボディには、レーヨン100％の生地を使用。サラッとした肌触りは、夏でも快適に着用できる。また、生地には適度な光沢感があり、高級感も演出してくれる。

程よい大きさのオープンカラー

襟元は程よいサイズ感のオープンカラーとなっている。襟の下にトップボタンが隠されて、必要あればトップボタンまで留めることができる。

ココナッツボタン

フロントボタンには、南国特有の雰囲気を演出するココナッツボタンを採用。このココナッツボタンを採用するだけで、ガラッと柔らかい雰囲気になる。

柄合わせされた胸ポケット

左胸には、柄合わせされた胸ポケットが配されている。アロハシャツのデザインを壊さず、便利に使える嬉しいディテールだ。

両サイドのスリット

裾はボックス型となっており、両サイドにはスリット入り。程よい丈の長さで幅広いファッションに取り入れやすい仕様となっている。

その1

『アロハシャツ (ポマード)』

ポマード柄

BACK STYLE

BLACK

TURQUOISE

ALOHA SHIRT (POMADE)

ボディの素材には、肌触りの良いレーヨンを使用し、快適な着心地を実現。また、レーヨン記事には適度な光沢感があり、高級感ある仕上がりとなっている。襟には程よい大きさのオープンカラーを採用し、襟の下にトップボタンを配置、トップボタンを留めて着用することも可能だ。フロントボタンは南国の雰囲気を演出するココナッツボタン仕様。左胸には柄合わせされた胸ポケットが配されている。ボックス型の裾部分の両サイドにはスリットがデザインされており、快適な着用感が得られる。カラーは、ブラックとブルーの2色を展開。

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