第二次大戦時、アメリカ海兵隊に着用された『USMC HBT ユーティリティー ジャケット』を再現!

1940年代、第二次世界大戦時にアメリカ海兵隊(USMC)に採用されていたユーティリティ ジャケットを忠実に再現。素材には、当時と同じくHBT(ヘリンボーンツイル)を採用し、見た目はもちろん、経年変化後の風合いまで楽しめる仕上がりだ。また、各部のディテールも忠実に再現されており、当時の海兵隊が纏った名作の雰囲気を存分に味わえる。

この商品を見る

『USMC HBT ユーティリティー ジャケット』とは?

 

1940年代の第二次世界大戦時、太平洋戦域で活動したアメリカ海兵隊(USMC)が着用していたユーティリティ ジャケットのこと。

この商品を見る

ちなみに「ユーティエリティ ジャケット」や「ユーティリティ シャツ」と呼ばれるものは「戦闘服兼作業服」のことを指す。

 

素材には、当時としては新しい素材だったHBT(ヘリンボーンツイル)が使用されており、薄手ながらも堅牢に仕上げられている。

この商品を見る

また、シンプルなデザインもこの『USMC HBT ユーティリティー ジャケット』の特徴で、フラップ無しのパッチポケットが、フロントの左胸と両サイドに配されているのみとなっている。

 

ボタン類には、金属製のドーナツボタンが採用され、「U.S. MARINE CORPS」の刻印が入る。年代によってはロゴの刻印のないモデルや多少デザインの異なるモデルも存在する。

この商品を見る

いずれにしてもこの『USMC HBT ユーティリティー ジャケット』は、アメリカ海兵隊(USMC)を代表する、数少ない名作のひとつ。ミリタリーファンならずとも一着は手に入れてほしい。

 

『ヘリンボーン』ってどんな生地?

この商品を見る

『ヘリンボーン』は模様の一種。開きにしたニシンの骨に似ていることから、「herring(ニシン)」の「bone(骨)」といった名称で呼ばれるようになった。

 

模様の形状としては、ゆるいV字が縦横に連続して組み合わされているのが特徴だ。衣類では、ウール素材を使用したオーセンティックなデザインのジャケットなどによく見られる模様。また、木材を使用した床の模様としても広く使われている。

この商品を見る

今回紹介する「ヒューストン」製の『USMC HBT ユーティリティー ジャケット』には、コットン100%のヘリンボーン生地が使用されている。

 

生地表面に特有の光沢感があり、他素材とは違った経年変化が楽しめる。長く愛用して、生地表面の色が抜けてきた際の雰囲気は極上だ。

 

『USMC HBT ユーティリティー ジャケット』のディテール

ヘリンボーン生地

コットン100%のヘリンボーン生地を採用。ヘリンボーンの雰囲気やピッチなど、細かいところまで当時の実物モデルを忠実に再現している。また、経年変化においても実物に負けない風合いを演出してくれる。

 

オープンカラー

襟は、トップボタンまで留めれば、カチッとキレイなスタンドカラーとなる。逆に、トップボタンをはずせば、リラックス感満点のオープンカラーに。

 

金属製のドーナツボタン

フロントボタンには、実物同様のデザインである金属製のドーナツボタンを採用。また、「U.S. MARINE CORPS」の刻印が入るなど、細かい部分まで徹底したこだわりが隠されている。

 

「USMC」のステンシル

左胸に配されたフラップ無しのパッチポケットには、「USMC」のステンシルプリントが入る。また、ポケットの中央側には、ペン挿しポケットも装備。

 

タグなしのデザイン

通常はタグが配される襟の下には、プリントによってブランドネームやサイズ表記が配される。こんな細かいところまで経年変化が楽しめる。

 

ダブルステッチ

負荷のかかる主要な縫製箇所にはダブルステッチを採用し、しっかりと強化。長く着用できるようしっかりと配慮されている。

 

両サイドのパッチポケット

両サイドに配されたポケットにもフラップ無しのパッチポケットが採用されている。戦闘中であれば物足りない装備かもしれないが、現代の着用においては逆に使いやすくて便利かもしれない。

 

袖にも金属製ドーナツボタン

フロント同様に、袖にも金属製のドーナツボタンを採用。こちらにも「U.S. MARINE CORPS」の刻印が入る。ボタンの掛け替えにより、袖口の太さの調節が可能となっている。

 

『USMC HBT ユーティリティー ジャケット』

OLIVE DRAB

この商品を見る

KHAKI

この商品を見る

USMC HBT UTILITY JACKET

1940年代の第二次世界大戦時、太平洋戦域で活動するアメリカ海兵隊(USMC)に採用されていたユーティリティ ジャケット。素材には、コットン100%のヘリンボーン生地を採用。フラップ無しのパッチポケットや左胸に配された「USMC」のステンシルプリント、刻印入りのドーナツボタンなど、実物の魅力を忠実に再現した一着となっている。カラーは、オリーブドラブとカーキの2色を展開。シルエットや程よい丈の長さなど、カバーオールのように気軽に着用できる、ワードローブに最適なアイテムだ。

 

「ヘリンボーン」のTシャツにも注目!

風合いある厚手の生地を使用したタフな1着『ヘリンボーンジャガードTシャツ』

 

ユーティリティ ジャケットの中に着たいTシャツはコレ!

アメカジ具合が丁度いい! ヒューストンの『プリントTシャツ』

 

関連記事

Regular Item

Follow Me