“レベル7ジャケット”のデザインを落とし込んだ『レベル7カスタムカーディガン』

『レベル7カスタムカーディガン』のデザインベースである“レベル7ジャケット”とは？

「ECWCS（極寒冷地被服システム＝Extended Cold Weather Clothing System）」の第３世代（GEN3）において、最強の防寒性能を誇るアウターとして分類されているのが“レベル7ジャケット”。

ちなみに、「ECWCS」とは、米国・マサチューセッツ州にあるアメリカ陸軍ネイティック研究・開発・技術センターによって、1980年代に開発されたウェアリングシステムだ。

［HOUSTON／レベル7カスタムカーディガン］

ECWCSの第３世代（GEN3）は、レベルにより分類されたトップス7種類と、ボトムス5種類を組み合わせるウェアリングシステムで、これらの組み合わせにより、幅広い温度に対応できるようになっている。

そのECWCSの第３世代（GEN3）の分類において、最上位として開発されたのが、“レベル7ジャケット”だ。

［HOUSTON／レベル7カスタムカーディガン］

今回紹介する『レベル7カスタムカーディガン』には、この“レベル7ジャケット”のデザインが落とし込まれている。

中綿には高機能素材“3Mシンサレート”を採用

『レベル7カスタムカーディガン』の中綿には、通常のダウンの1.5〜2倍の保温機能を持つといわれる化学素材「3M^TM Thinsulate（3M^TMシンサレート）」を使用。

［HOUSTON／レベル7カスタムカーディガン］

カーディガン自体の軽量化も実現し、着用時の快適性もアップさせている。軽くて温かいという優れた機能性・実用性を備えた語れるミリタリーウェア、それが『レベル7カスタムカーディガン』だ。

マシュマロタッチの生地感も再現

実物の“レベル7ジャケット”は、表生地がマシュマロタッチで柔らかいのが特徴。今回紹介する『レベル7カスタムカーディガン』でも、そのマシュマロタッチの生地感を再現している。

［HOUSTON／レベル7カスタムカーディガン］

また、“レベル7ジャケット”特有の、着用時のフワッとしたシルエットも再現され、旬な着こなしが楽しめる。

『レベル7カスタムカーディガン』のディテールを解説

▲開いた襟
襟のデザインはカーディガンのような開いた形状。Tシャツ、シャツ、ハイネックなど、幅広いアイテムに合わせやすい。

▲ベルクロテープ
実物の“レベル7ジャケット”の特徴である、胸元のベルクロテープも同じ雰囲気で再現。

▲フロントボタン
フロントボタンは、アンバランスに配置されており、さりげないアクセントに。

▲袖リブ
実物の“レベル7ジャケット”はベルクロで調整できる仕様だが、本モデルはカーディガンらしくリブを採用した。

▲裾リブ
裾もカーディガンのデザインを踏襲したリブ仕様に。ボディと同系色ながらもトーンが異なるため、デザインのポイントとなっている。

▲通気性
脇下にはフリース素材を配し、通気性を確保した。

▲両サイドのポケット
両サイドには、縫い目に沿って設けられたハンドウォーマーポケットを採用。

▲中綿
中綿には、通常のダウンの1.5〜2倍の保温機能を持つといわれる機能素材“3Mシンサレート”を採用。

▲表地
表地には、耐久性がありながらもマシュマロタッチで柔らかい生地を使用。

『レベル7カスタムカーディガン』

BLACK

［HOUSTON／レベル7カスタムカーディガン］

OLIVE DRAB

［HOUSTON／レベル7カスタムカーディガン］

FOLIAGE

［HOUSTON／レベル7カスタムカーディガン］