#50316
MA-1 FLIGHT JACKET
[HOUSTON]

日本国内において、もっとも著名なフライトジャケットと言えば、「MA-1フライトジャケット」だろう。今やファッションアイテムとしても定番化し、冬の着こなしに欠かせない存在となっている。

 

「MA-1フライトジャケット」とは?

 

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1950年代からアメリカ空軍(U.S. AIR FORCE) に使用され続けた究極のフライトジャケット。正式名称は「JACKET, FLYER’S, MEN’S INTERMEDIATE MA-1」。

 

陸軍航空隊から独立したアメリカ空軍は、新生空軍を広くアピールするために、ほとんどのフライトギアのデザインを変更した。その際、特殊状況下のフライトジャケットの研究開発にも乗り出し、プロトタイプでは、アラスカでの着用テストや実際のパイロットの着用テストが繰り返され、1952年に「MA-1フライトジャケット」が標準支給されることとなった。

 

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航空機が急激に発展した時代に生まれた「MA-1フライトジャケット」は、B-15とライトゾーン用のL-2ジャケットから発展したインターミディエイトゾーン(摂氏マイナス10度〜10度)用ジャケットだ。随所にB-15やL-2の特徴を見ることができる。

 

パイロットの身体に負担がかからず、着心地が良い。また、動きやすく、収納性、耐久性、保温性、防水性などの機能に優れた「MA-1フライトジャケット」は、飛行服の傑作中の傑作といわれるほど高い評価を獲得している。

 

1952年に空軍パイロットの標準支給品となって以来、1980年代までパイロットたちに愛用され続けた。

 

「MA-1フライトジャケット」特有のディテール

 

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ニットリブ仕様の襟

MA-1の特徴と言えば、小ぶりなニットリブ仕様の襟。それまので襟はボア付きだったが、新開発されたヘルメットの形状に合わせてニットリブ仕様の襟が採用された。

 

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シガレット&ペンポケット

左袖には、ペンケースとジッパー付きシガレットポケットが配置されている。

 

スラッシュポケット

フロント両サイドのポケットは、斜めにつけられており、内容物が落ちにくくなっている。スナップボタンで留めることができる。

 

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ウィンドフラップ

堅牢なジッパーの内側には、風の侵入を遮断するウィンドフラップが隠されている。グローブをはめたままでも着脱ができるよう大型のジッパーが使われている点も特徴だ。

 

袖先、裾はリブ仕様

風の侵入を防ぐために袖先や裾はリブ仕様となっている。

 

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オレンジの裏地

不時着したパイロットがMA-1を裏返して着ることにより、発見救出を早めるためにオレンジの裏地が採用された。

 

内ポケット

両側にインサイドスラッシュポケット(内ポケット)を装備。使いやすいよう入口が縦型となっている。外側のポケット同様に、スナップボタンで留めることができる。

 

カルチャーと「MA-1」

 

 

もはやファッション業界でも定番のアイテムとして広く親しまれている「MA-1フライトジャケット」。

 

かつては、メンズファッション界の神様的な存在のスティーブ・マックィーン様も、1980年に公開されたアクション映画「ハンター」でMA-1フライトジャケットを着用している。

 

映画の内容は置いておいて、MA-1を羽織ったスティーブ・マックィーンの男っぽいカッコ良さは尋常じゃない。

 

女性には、1994年に公開されたフランス・アメリカ合作映画「レオン」がオススメ。

 

今や大女優となったナタリー・ポートマンが演じた12歳の少女、マチルダ・ランドーが、劇中でMA-1を着用している。ぶかぶかのサイズ感が絶妙で、今っぽい着こなしにも通ずる程よいユルさがある。

 

 

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