柄のチョイスや仕上がりも絶品！ スペシャルな『刺繍MA-1』が到着！

『MA-1』とは？

正式名称は「JACKET, FLYER’S, MEN’S INTERMEDIATE MA-1」。

［HOUSTON／MA-1フライトジャケット -初期型-］

1950年代からアメリカ空軍（U.S. AIR FORCE）に採用され続けた究極のフライトジャケットと称される傑作。

陸軍航空隊から独立したアメリカ空軍は、新生空軍を広くアピールするために、ほとんどのフライトギアのデザインを変更した。

その際、特殊状況下のフライトジャケットの研究開発にも乗り出し、プロトタイプではアラスカでの着用テストや実際のパイロットの着用テストが繰り返され、1952年に『MA-1フライトジャケット』が標準支給されることとなった。

航空機が急激に発展した時代に生まれた『MA-1フライトジャケット』は、『B-15』とライトゾーン用の『L-2』から発展したインターミディエイトゾーン（摂氏マイナス10度〜10度）用ジャケットだ。そのため、随所に『B-15』や『L-2』の特徴を見ることができる。

［HOUSTON／MA-1フライトジャケット -初期型-］

パイロットの身体に負担がかからず、着心地が良い。また、動きやすく、収納性、耐久性、保温性、防水性などの機能に優れた『MA-1フライトジャケット』は、飛行服の傑作中の傑作といわれるほど高い評価を得ている。

1952年に空軍パイロットの標準支給品となって以来、1980年代までパイロットたちの誇りとして愛され続けた。

［HOUSTON／MA-1フライトジャケット -初期型-］

「ヒューストン」は、そんなミリタリー界を代表する名作“MA-1”を古くから忠実に再現し、高い評価を獲得している老舗。

そんな「ヒューストン」を代表する大定番“MA-1”に、質の高い刺繍を施したのが今回紹介する『刺繍MA-1』だ。

2パターンの刺繍デザインを展開

今回紹介する『刺繍MA-1』では、2種類の刺繍デザインが用意されている。

一つ目は、第二次世界大戦時の第11空挺師団をモチーフにした装飾が施された『刺繍MA-1（空挺師団）』。

二つ目は、ベトナムジャケットの代表的な刺繍デザインの装飾が施された『刺繍MA-1（ベトナム）』。

▼『刺繍MA-1（空挺師団）』

［HOUSTON／刺繍MA-1（空挺師団）］

▲第二次世界大戦に活躍した第11空挺師団をモチーフに、様々な装飾を施したMA-1フライトジャケット。右袖には“第11空挺師団”モチーフのワッペン。両胸にはスカジャンに見られる“龍”の刺繍をデザイン。背中にはインパクトのあるスカジャンモチーフの刺繍が施される。

▼『刺繍MA-1（ベトナム）』

［HOUSTON／刺繍MA-1（ベトナム）］

▲ベトジャンをモチーフに、様々な装飾を施したMA-1フライトジャケット。全体的にカラフルな刺繍糸をセレクトし、袖には“龍”、胸にはベトナムジャケットらしい“虎”と“福”の文字を刺繍。背中にはポップなデザインのスカル柄を採用した。

『刺繍MA-1（空挺師団）』『刺繍MA-1（ベトナム）』両モデル共通のディテールを解説

▲リブ仕様の襟
首元はフィット感に優れたリブ仕様に。

▲レザーの引手付き
フロントジッパーには、グローブをはめたままでも開閉が容易なレザー製の引手がつく。

▲ストームフラップ
フロントジッパーの内側には、冷風の侵入を防ぐストームフラップを装備。

▲両サイドのポケット
両サイドには、スナップボタン式のハンドウォーマーポケットを装備。また、ポケットの内側にはフリース生地が採用されており、保温性も抜群だ。

▲袖は段リブ仕様
袖口はフィット感に優れた段リブを採用。

▲裾はリブ仕様
裾部分も適度にフィット感のあるリブ仕様となっている。

▲左腕にペンポケット
左腕部分には、4本差しのペンポケットを装備したユーティリティポケットが採用される。

▲内ポケット
フロントジッパーの内側両サイドには、スナップボタン付きの内ポケットを搭載。

▲表地
表地には耐久性に優れたナイロン地を使用。MA-1特有の光沢感もしっかりと再現。

▲裏地
裏地にはMA-1の特徴でもあるレスキューオレンジのポリエステル生地が採用される。

『刺繍MA-1（空挺師団）』

SAGE

［HOUSTON／刺繍MA-1（空挺師団）］

BLACK

［HOUSTON／刺繍MA-1（空挺師団）］

GREEN

［HOUSTON／刺繍MA-1（空挺師団）］