「ヒューストン」を代表する名作モデル「#50815 M-65フィールドジャケット」に、ベトナムマップのステンシルやワッペンをカスタムしたスペシャルモデル『M-65 ジャケット（ベトナム）』が登場！ 忠実に再現された各部の仕様はもちろん、使い古されたような不風合いあるステンシル、リアルなワッペンなど、こだわりの詰まった一着となっている。
『M-65フィールドジャケット』とは？
正式名称は「COAT, COLD WEATHER, FIELD」。
1965年型モデルとして正式呼称されたため、『M-65フィールドジャケット』と呼ばれるようになった。朝鮮戦争で使用されたM-51フィールドジャケットの後継として開発され、40年以上にわたってアメリカ軍の現用モデルであり続けた偉大なジャケットだ。
湾岸戦争では、砂漠地帯特有の夜間の急激な冷え込みに対応するため、着脱可能なキルティングライナーを備えたM-65フィールドジャケットが大量に支給され活躍した。
「M-65 フィールドジャケット」に装着する別売りの高機能ライナー『M-65 ジャケットシンサレートライナー』の情報は以下。
40年以上アメリカ軍に採用され続けていたこともあり、多くに人の目に触れたミリタリーウェアであり、テレビドラマや映画など、数え切れない作品に『M65フィールドジャケット』が登場している。
ステンシルやワッペンのないモデル『#50815 M-65 FIELD JACKET』の情報は以下。
3WAYの着こなしが可能!?
ライナー付きのM-65フィールドジャケットは、以下の３つの着こなしが楽しめる。というのも付属のライナーは、必要があれば単体としても着用できるよう作られているからだ。
1：ライナーを装着した状態のM-65ジャケット
2：ライナーをはずした状態のM-65ジャケット単体
３：ライナーをはずした状態のライナー単体
上記のように、状況に合わせて、様々な着こなしが選べる。
『M-65 ジャケット（ベトナム）』の特徴は？
スタンドカラー
スタンドカラーはチンストラップ付きで、襟元をしっかりと閉めることができる。
簡易フードを収納
襟の外周に配された「IDEAL」社製のジッパー内には簡易フードが収納されている。
背中のステンシル
背中には大胆なステンシルが施されている。まるで長年着込んだようにボディと馴染み、風合いある仕上がりとなっている。
ダブルフロント
スナップボタン式のウィンドフラップとジッパーのダブルフロント仕様となっている。ジッパーには「IDEAL」社製を採用し、グローブをはめたままでも扱いやすい引き手が付属する。
エポレット
両肩には、かつて勲章がつけられていたエポレットを再現した。
星条旗のワッペン
右胸には雰囲気のある星条旗のワッペンが配される。
U.S. ARMYの刺繍テープ
左胸には「U.S. ARMY」の刺繍が施されたコットンテープが配される。
スナップボタン式のフラップポケット
両胸、両裾上に計4つのスナップボタン式のフラップポケットを搭載。大小様々な物を分けて収納できる。
アメリカ空軍階級章
両腕にはアメリカ空軍階級章を配置。オリーブドラブ×ネイビーの組み合わせが絶品だ。
袖口の折り込み可能なフラップ
袖口には、防寒と手を保護するための折り込み可能な角型のフラップがついている。通常は袖口の内側にベルクロで固定しておける。また、袖口の太さを調節できるフラップもつく。
ウエストと裾のドローコード
ウエストの内側と裾の内側の2箇所にドローコードを備えている。埃や冷風の侵入を防ぐことができ、好みのシルエットに調節することもできる。
背中のアクションプリーツ
腕を動かしやすいよう、背中の腕の付け根部分には深めのアクションプリーツが設けられている。また、腕が曲がりやすいよう、袖の肘付近にも浅めのプリーツが二箇所設けられている。
ミルスペックタグ
実物のデザインを忠実に再現したタグ。
付属のキルティングライナーの特徴は？
ボディには、横に伸びるヘチマキルティングを採用。首元や前立て、袖口や裾は、別布によってしっかりと補強されている。両脇部分は機動性と蒸れを軽減するため、開いたデザインとなっている。
『M-65 ジャケット（ベトナム）』
BACK STYLE
FRONT STYLE
カラー／BLACK
BACK STYLE
FRONT STYLE
カラー／OLIVE DRAB
M-65 JACKET(VIETNAM)
M-65フィールドジャケットにワッペンやベトナムマップのステンシルをデザインしたカスタムミリタリージャケット。付属のライナーは着脱が可能な3WAY仕様で、秋・冬・春とロングシーズン着用できる。また、襟に収納されたフードや袖口の折り返しフラップ、ミルスペックタグなど、細かなディテールにもこだわった一着だ。
カモ柄タイプの『M-65フィールドジャケット』にも注目！
隠れた名作『M-65パーカ』も一見の価値あり！
