コート風に着用できるミドル丈の名作『イタリアンデッキジャケット』

1970年代にイタリア軍に採用されていた『イタリアンデッキジャケット』を「ヒューストン」が再現。太モモまであるミドル丈や、取り外し可能なフードやライニングなど、イタリアらしいファッション性と実用性が詰まった注目作だ。一着あれば、幅広いシーンで活躍してくれる。

[HOUSTON/イタリアンデッキジャケット]

『イタリアンデッキジャケット』とは?

1970年代にイタリア軍に採用されていた『デッキジャケット』。

 

そのデザインには、アメリカ海軍(U.S. NAVY)のデッキジャケットの面影が随所に色濃く残されている。

 

アメリカ海軍(U.S. NAVY)を代表するデッキジャケットといえば『N-1デッキジャケット』が有名だが、今回紹介する『イタリアンデッキジャケット』と見比べてみると、素材からデザインまで、多くの共通点が見て取れる。

アメリカ海軍(U.S. NAVY)の誇る『N-1デッキジャケット』の詳細は以下の記事で!

アルパカボア仕様の本格『N-1デッキジャケット』がリニューアルして新登場!

 

おそらく、アメリカ海軍(U.S. NAVY)のデッキジャケットを参考にして、イタリアらしいアレンジを加えて開発されたのが本作『イタリアンデッキジャケット』なのだろう。

 

[HOUSTON/イタリアンデッキジャケット]

 

アメリカ海軍(U.S. NAVY)のデッキジャケットにはない、洗練されたデザインや実用性が光る一着となっている。

 

『イタリアンデッキジャケット』独自の魅力

その魅力は多岐に渡るが、『イタリアンデッキジャケット』特有の魅力を取り上げるならば、大きくは以下の三つになるだろう。

[HOUSTON/イタリアンデッキジャケット]

《魅力その1》

モモまで隠れるミドル丈

コートのように羽織れるミドル丈は、フロントボタンを留めずに軽く羽織っても様になるデザイン。デッキジャケット特有の武骨な雰囲気は残しつつ、どこかスタイリッシュな雰囲気が香る。

 

《魅力その2》

フードの着脱ができる

なんとフードはジッパーにより、着脱が可能。フードを装着したままであれば、どことなく優しい雰囲気で着用でき、フードを取り外せばシャープな雰囲気で着用できる。その日の気分やスタイリングに合わせたチョイスが可能なのだ。

 

《魅力その2》

ライニングの取り外しが可能

内側にボアが配されたライニングもジッパーにより、取り外しが可能だ。これにより、3シーズンに対応してくれる。フロントはフルオープン仕様となるが、ライニング単体での着用も可能だ。

 

3シーズンに対応

ライニングを装着した状態、アウターシェルのみ、ライニングのみ、など『イタリアンデッキジャケット』なら、様々な着こなしが楽しめる。

 

▲アウターシェルにライニングを装着した状態

 

▲ライニング単体

 

『イタリアンデッキジャケット』のディテール解説

ヘビーピケ素材

アウターシェルの素材には、「ヒューストン」オリジナルのヘビーピケ素材を採用。長く着続けることで、魅力的な経年変化が楽しめる。

 

取り外し可能なフード

程よいサイズ感のフードはジッパーにより、簡単に着脱ができる。フードの有無だけでも雰囲気がガラリと変わる。

 

フードにはドローコード付き

フードにはドローコードが配されており、絞り具合の調節ができる。

 

ボア仕様の襟

襟には、デッキジャケット特有のディテールであるボアを採用。襟裏に配されたボタン式のチンストラップを留めれば、優れた保温効果を発揮するスタンドカラーとなる。

 

「IDEAL」社製のジッパー

フロントジッパーには、「IDEAL」社製を採用。ジッパーには便利なレザーの引き手が付く。また、フロントは比翼仕立てとなっており、大きめのボタンはグローブをしたままでも操作しやすい。

 

ベンチレーション

両脇下に、は四つ穴のベンチレーションを装備。ウェア内にこもった蒸れを排出してくれる。

 

両サイドのスラッシュポケット

両サイドには、手を差し込みやすい角度に調整された片玉縁のスラッシュポケットを装備。

 

ゴム入りのウエスト

ウエストには、伸縮性のあるゴムにより絞りが加えられている。アメリカ海軍(U.S. NAVY)のデッキジャケットにはない、独自の美しいシルエットを演出する。

 

着脱可能なライニング

内側にボアを配したライニングは、ジッパーにより簡単に着脱が可能。

 

アクリルボア

襟やライニングの内側には、アクリルボアを使用。優れた保温効果に加えて、洗濯などメンテナンスが容易なのが魅力だ。

 

左胸の内ポケット(ライニング)

左胸の内側には内ポケットを装備。この内ポケットはライニングに配されているため、取り外した際は使えないのでご注意を。

 

段リブ仕様の袖口(ライニング)

ライニングの袖口は段リブ仕様となっている。程よいフィット感が心地いい。

 

かさばりを防ぐ脇下処理(ライニング)

脇部分はボアによる、かさばりを防ぐためにコットン生地を使用した別布が採用されている。

 

 

『イタリアンデッキジャケット』

TAN

[HOUSTON/イタリアンデッキジャケット]

OLIVE DRAB

[HOUSTON/イタリアンデッキジャケット]

BLACK

[HOUSTON/イタリアンデッキジャケット]

NAVY

[HOUSTON/イタリアンデッキジャケット]

【ITALIAN DECK JACKET】

アメリカ海軍(U.S. NAVY)のデッキジャケットの面影を色濃く残す、1970年代のイタリア軍デッキジャケットを再現。アメリカ海軍(U.S. NAVY)の『N-1デッキジャケット』とは異なり、フードとライニングの着脱が可能で、3シーズン着用することができる。着丈が長く、ハーフコート感覚で着用できる嬉しい一着。街中からアウトドアまで、幅広いシーンで活躍してくれそうだ。

 

他にもある、ミドル・ロング丈の名作!

歴史的名作“M-51パーカー”の前身である希少な『M-47パーカー』を再現!

1940年代にアメリカ陸軍山岳部隊に着用された『M-43パーカー』の初期モデル!

1着で、3通りの着こなしが楽しめる『3WAY M-65 パーカー』

#5409M M-51 PARKA/M-51 パーカー [HOUSTON]

 

 

 

 

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