#5B-1X
TANKERS JACKET
[HOUSTON]

究極的にシンプル、そして特有の風合いをもつミリタリーアウター、それが「タンカースジャケット」だ。街着としてはもちろん、作業着として、またちょっとしたアウトドアシーンでの着用など、幅広いシーンで活躍してくれる。

 

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「タンカースジャケット」とは?

正式名称は「WINTER, COMBAT, JACKET,」。第二次世界大戦において、アメリカ陸軍(U.S. ARMY)の戦車部隊(※)が冬期に着用していたミリタリーウェア。その当時は、物資が不足していたことから、フライトジャケットとしても使用されていた。

 

※英語でタンク(TANK)は戦車のことを指す。

 

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前期型と後期型に分類されるが、簡単に見分ける方法は、フロントポケットの形状。一般的に前期型はパッチポケット仕様となっており、後期型はスラッシュポケット仕様になっている。

 

デザインに関しては、戦車の中という狭い環境下でも動けるように設計されており、シンプルなシルエットにまとめられている。しかし、じつは細かいところに多数の工夫が施されている。

 

ちなみに、戦車を意味する英語の「TANK(タンク)」という名称は、英国軍が戦車の製造中に、機密保持のため戦車を「水槽(タンク)」と偽称したことが由来だと言われている。

 

「タンカースジャケット」特有のディテール

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光沢感のある表地とブランケット調の裏地

表地には肉厚で丈夫なコットンの生地が使われているが、生地の質感はN-1デッキジャケットのそれとは異なり、特有の微光沢に包まれている。裏地にはブランケット調の起毛感のある生地が使用されており、保温性も高い。

 

ニットリブ仕様の襟

ニットリブ仕様の襟は、MA-1やL2-Bなどとも形状が異なる、タンカースジャケット特有のスタンドカラーデザイン。この程よい襟の高さもタンカースジャケット独自の魅力だ。また、袖先や裾もニットリブ仕様となっている。

 

背中のアクションプリーツ

背中には、肩から裾まで伸びるアクションプリーツ施されており、腕を動かしやすいデザインを採用している。

 

ストームフラップ

フロントは堅牢なジッパー仕様(※)。グローブをはめたままでも使いやすいよう大きめのジッパーが採用されている。また、ジッパーの内側には、ストームフラップが配され、風の侵入を防いでくれる。

 

※ヒューストンのタンカースジャケットは「IDEAL」製のジッパーを使用。

 

名作映画「タクシードライバー」に登場

 

 

マーティン・スコセッシが監督を務め、名俳優ロバート・デ・ニーロが主演を務めた、1976年公開のアメリカ映画「タクシードライバー」。この映画の劇中で、ロバート・デ・ニーロが演じるベトナム戦争帰りで元海兵隊員と称する青年「トラヴィス・ビックル」がタンカースジャケットを着用している。

 

トラヴィスが着用している、かなり着込んだ風合いの出ているタンカースジャケットが、なんともカッコ良い。ぜひともチェックを。

 

ちなみに、この「タクシードライバー」という映画は、「M-65フィールドジャケット」が登場する映画としても有名。どちらのジャケットもロバート・デ・ニーロ演じるトラヴィスが着用して登場する。

 

ブラピ主演の「フューリー」での着用も話題に

 

2014年に公開された、第二次世界大戦時代を描いた戦争アクション大作映画「フューリー」の劇中で、ブラッド・ピット演ずる戦車長のドン・“ウォーダディー”・コリアーがタンカースジャケットを着用して登場する。

 

第二次世界大戦時代の戦車隊が舞台となった物語のため、タンカースジャケットが出てくるのは当たり前かもしれないが、それでもブラッド・ピットがタンカースジャケットを着ている姿はカッコイイ。

 

ちなみに。『ヒューストン』には、映画「フューリー」モデルのタンカースジャケットが展開されている。ブラッド・ピット演ずるドン・“ウォーダディー”・コリアーが着用していたタンカースジャケットを再現したもので、腕には映画に出てくる階級と師団のパッチが配されている。興味のある人は以下に。

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